この運動は・・・
すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について
理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない
明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
運動の始まりは・・
毎年7月の1ヶ月間は"社会を明るくする運動"月間として法務省主唱で
全国一斉に各種行事が行なわれます。
特に 7月1日は、「更生保護の日」として、運動月間の始まりの行事が
全国各地で行なわれます。
西区では、JR横川駅、広電西広島(己斐)駅、アルパーク の3ヶ所で
午前中にオープニング行事を行なっています。

また、7月の第1日曜日には"青少年に良い環境を与える運動"と銘打って広島市内の
各区役所・青少年健全育成協議会(青少協)・更生保護女性会(更女)・保護司会が
主催し、啓発大会
が行なわれます。
西区でも、平成13年度までは各小学校区を 警察音楽隊を先頭にパレードする形で
行なわれていましたが、平成14年度の己斐東小学校での啓発大会から 学校の体育館で
行なう形に変わりました。
作文コンテストや弁論大会も行なわれ、作文コンテストの入賞者への表彰や入賞作文の
発表も行なわれます。
11月には、"青少年健全育成大会"と銘打って小学生・中学生の弁論会(意見発表会)
が行なわれます。
作文コンテストへの応募数も 年々増えてきています。が、広島県は少々低調気味です。
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☆ 西区の7月 1日のオープニング行事

H13年に 南観小・己斐小・鈴が峰小の子供たちの協力を得て JR西広島駅、
アルパークでセレモニーを行って以来、己斐では H14年からは広島音楽高校の
生徒さんの演奏、アルパークでは H16年からハンドベルの演奏を行っています。
特に音楽高校の生徒さんは、授業の一環としてのボランティア協力として、
学校を挙げて協力をして下さり、機関紙「更生保護」誌や中国新聞にとりあげて
いただきました。
全国
☆ 社会を明るくする運動(社明運動)のアピール
西区では懸垂幕を2ヶ所(祇園大橋近くの木本ビル、己斐の広電ビル)、
横断幕を区内10数か所に設置。又、運動の標語を印刷した標語パネルを
区内全域に設置しています。社明運動のポスターも貼っていますのでご覧下さい。

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